そんなに大きな場所でなくても、小さなスペースでお互いに顔が見える関係を維持できる場所で、学習会をするのは楽しいです。公民館や商業スペースを借りるのもいいけど、一番小さな場所として、自宅を開放してみるのもいいかも・・・・。
ホームパーティを開いて、DVD上映 + 談話 + 軽食 の三つを組み合わせると、話がはずんで意外なところで友人や隣人たちと問題意識を共有できる場にもなります。放射能のことや、震災がれきのことなど、ちょっと話ずらいと感じていた人でも、事前にお知らせしたテーマのDVDを見た後ならば、スムーズに話題となるはずです。
でも、自宅を開放することが難しい場合が多いので、やっぱり公共施設の小さなスペースを借りてやるのがベターかもしれませんね。
1月12日(土)には朝日町のあさひ福祉センターの和室で、「震災がれき受け入れ問題を知ろう」という呼びかけで、小さな学習会がありました。おとな(40名)と子ども(5名)が集まって、とても有意義な学習会になったそうです。和室を借りると、子どもとおとなの関係が近いし、参加者同士もくつろいだ感じになると思います。
さらに1月20日(日)には、以下のような学習会が高岡市長慶寺の焼却施設近くで開かれます。今度はりんごの集荷場という小さなスペースだそうです。この日、手作り紙芝居がデビューします。
みんなのアイデアが生きる小規模学習会をこれからも継続して行いたいと思います。
#######【ご案内】######
「震災がれきについて知ろう」
昨年の12月15日に、高岡市の長慶寺の焼却場で、岩手県山田町の震災がれきの試験焼却がありました。
☆放射能の影響は?
☆広域処理ってそもそもなんなの?
☆被災地のためにできることは?
いろいろな疑問をみんなで考えてみましょう!
◯日時:1月20日(日)14:00-16:00
◯場所:国吉りんご直売所(高岡市国吉1431-2(水道つつじ園そば)
-参加費無料
-子連れOK、キッズスペースあり
◯連絡先:090-7083-8190(道永)
主催:高岡の未来を考える会
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